Ed Panar - Animals that saw me Volume two
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「Animals That Saw Me: Volume Two」では、エド・パナーの観察的な散策から生まれた新しい写真コレクションと、哲学者ティモシー・モートンによる「見られること」についてのエッセイが組み合わされています。この「続編」は、2011年に出版された「Animals That Saw Me: Volume One」のプロジェクトを拡張し、最近の作品や彼の膨大なバックカタログから発掘された新たな珠玉の写真も加え、哺乳類や爬虫類、鳥類、昆虫などの動物たちが、人間の写真家を見つめている瞬間を描き出しています。
最大限の楽しみを提供するように編集された写真は、ユーモラスでありながら、表面の奥に意外なほど複雑な意味を秘めています。「なぜ私たちは“私たち”と“彼ら”を区別するのか?」「その区別の間に何があるのか?」「異なる種と目が合うことにはどんな意味があるのか?」「カメラが加わることでこの現象にはどんな影響があるのか?」といった問いが浮かび上がります。パナーの第1巻が瞬く間に人気を集めた、その思慮深いユーモアと不思議な視点を再現しつつ、今作ではさらに深く掘り下げ、「なぜ“見る”のは私たちだけだと思い込むのか?」という問いを改めて探求しています。
Publication Details
Publisher: Ice Plant
Language: English
Year: 2016
Dimensions: 18 x 22 cm
Pages: 80, Softcover